ロールオンアロマ☆スッキリ系レシピ

アロマテラピー

こんにちは、まじょこです。

まじょこお気に入りアイテムのロールオンアロマですが、プレゼントにもとても喜ばれます♪
今回は友達の希望から「スッキリ系・ローズ以外の香り」というコンセプトで考えてみます。
※使用する精油は検定1級範囲の基本30種です

余談ですが、「ローズ以外の香り」というのをそこそこオーダーされるのが面白いです。
これは「ローズの人気が無い」ということではなくて、「ローズ系はもう持ってる」ということが多いです。
いかにローズ系の香りが王道で、しかも人気があるということがわかりますね。

「手作りコスメ」は基本的に「自己責任のもと、自分で作って自分で使う」ものです。
プレゼントの際は、アレルギーの有無の確認・使用期限内に使い切ってもらうこと・パッチテストの方法・異常のある場合はすぐに使用をやめること、などを伝えて理解してもらうことが大切です。

基本の作り方では植物油10mlに対して精油は2滴までです。
これだけだとブレンドが2種類しかできませんよね。
それ以上のブレンドをしたいときは、先にブレンド精油を作っておき、そこから2滴使うというやり方もできますよ~!
今回はこちらのやり方でやります。

最終的に作成したレシピと、精油選定の理由を書いていきます。

最終的なレシピ

<ブレンドオイルレシピ>
・ユーカリ…2滴
・ラベンダー…2滴
・ティートリー…2滴

<ロールオンレシピ>
・マカデミアナッツオイル…10ml
・上記ブレンドオイル…2滴
・ドライハーブ:リンデン、ローズヒップ…適量

こんな感じに出来あがりました!あんまりリンデンが見えませんが!
毎度ライティングが変なのは目を瞑ってくださいw

精油選定手順

今回の選定の覚え書きみたいなものですので、これが正解!ということではありません。
あくまで選定の一例として読んで頂けたらと思います☆

スッキリな香りといえば…?

まずは今回のコンセプトの肝であります、「スッキリ」な香りを探っていきたいと思います。

基本30種の中では…

・柑橘系

オレンジ・スイート
グレープフルーツ★光毒性
レモン★光毒性

・森林系

サイプレス
ジュニパーベリー
ティートリー★皮膚刺激
ユーカリ★皮膚刺激

・ハーバル、スパイス系

スイートマージョラム
ブラックペッパー★皮膚刺激
ペパーミント★皮膚刺激
メリッサ★皮膚刺激
レモングラス
ローズマリー

・樹脂系

ミルラ

こんなところでしょうか。
ちなみに分類の仕方も感性です。参照資料によっては異なるものもあると思いますがご了承ください。

光毒性や皮膚刺激のあるものなど、使い方や濃度に注意が必要な精油はあらかじめチェックしておくようにします。(上記★印)

光毒性は、付けた後に紫外線を浴びると炎症などが起きる可能性があります。
今回のロールオンのように、持ち歩きに使いやすく日中に使う可能性が高いものにはできるだけ避けた方がいいと思います。
どうしても使いたい場合は、光毒性の原因となるフロクマリン類を除去した「FCF(フロクマリンフリー)」という表記のある精油を使うのが良いでしょう。

皮膚刺激があるというものは、認識したうえでたくさん使い過ぎないように注意します。
注意が必要な精油を使用するにしてもしないにしても、プレゼントの際は使用上の注意や使用した精油やオイルの情報も一緒に添えてあげると丁寧です。

VS花粉症

もう一つ、今回の友達の困りごとといえば「花粉症」です。私の周りでは筆頭というくらいいつも花粉症に悩まされているイメージ…。
なので、劇的な解消にはならないかもしれませんが、少しは役立てるといいなぁというのも頭に入れてみたいと思います。

逆に、イネとブタクサの花粉にやられているのが明確にわかっているので、イネ科とキク科のものは外しておこうと思います。
あとは最もポピュラーなスギとヒノキもですかね。

精油は花粉じゃないから大丈夫かもしれませんが、大事なのは安全性です!
自分のものだったら、多少冒険してみることもありますが、今回はプレゼント用なので危ない橋は渡りません。
安心して喜んで使ってもらいたいですよね。

<花粉症におすすめな精油>

「スッキリな香り」で既出のものには◎をつけておきます

・オレンジ・スイート◎
・サンダルウッド
・ティートリー◎★皮膚刺激
・ペパーミント◎★皮膚刺激
・ベルガモット
・ユーカリ◎★皮膚刺激
・ラベンダー
・レモン◎★光毒性

<除外しておくもの(アレルギーになりそうなもの)>

今迄あげたもの以外のものも含みます。
これはブレンドの際に、香りのバランスを見てうっかり使ってしまわないためです。

・イネ科

ベチバー
レモングラス

・キク科

カモミール・ジャーマン
カモミール・ローマン

・ヒノキ科

サイプレス
ジュニパーベリー

選んでいきます

上記のものから、1~2種ほどまず選んでみます。
自分の好みとか、プレゼントする人が好きそうかどうかや最終的に作りたい香りのイメージを基にします。

今回は私の作りたい香りのイメージが鼻づまりの時などにスッと清涼感を感じるようなものにしたいかな、と思ったのでまずユーカリティートリーを選びました。

ユーカリ

ユーカリは1,8シネオールという特徴成分が入っていて、これがスッとした清涼感をもたらしてくれます。
鼻づまりの時などにトリートメントオイルを作ってデコルテに塗ると、体温で香りが立ちスッとするという話をインストラクター講座で聞いていたのもポイントでした。

ロールオンアロマの中身はトリートメントオイルとも言えるので、そういう使い方も提案できるのでは?と思い選びました。

ユーカリにはいくつか種類があり、ユーカリグロブルス・ユーカリラディアータ・ユーカリシトリオドラ(レモンユーカリ)などがあります。
手持ちのものは(検定対策だったので)ユーカリグロブルスで、1,8シネオールの含有量が多いものです。
ユーカリラディアータだと1,8シネオールの含有量が少なくなり、香りも穏やかになります。1,8シネオールが皮膚刺激のもとなので、ラディアータを選ぶのも良いと思います。

ティートリー

ティートリーもユーカリと同じフトモモ科です。
こちらも1,8シネオールが入っていますがユーカリよりはずっと少なく、主成分はテルピネン-4-オールです。

香りもスッとするというより、やわらかなすっきりさで甘みを感じます。
ユーカリだけでも良いかなと思ったのですが、やや柔らかさを入れたいなと思ったのでティートリーを選びました。

ユーカリ、ティートリーとも香りのノートはトップ系のうえ、やや同系統の香りです。
トップだけでまとめてしまうと、最初は香りを感じますがあまり持続しなくなってしまいます。
そのため、ミドル~ベースノートに分類される香りをブレンドすると香りが長持ちしやすく深みも出ます。

今回はラベンダーをプラスすることにしました。

ラベンダー

言わずと知れたラベンダー。
アロマと言ったらラベンダーのラベンダーさんです。
香りといい作用といい使いやすくて仕方がありません。

先日の講座でも先生が「ラベンダーはまず出て来るから初心者向けみたいな気がするけど、1本だけ選べって言われたらやっぱりラベンダー」とおっしゃっていました。
安心感というか安定感というか。

ラベンダーを加えたことで、スッキリさを出しつつ穏やかさもある香りになったかなと思います。

迷って選ばなかったフランキンセンス

ラベンダーはミドルノートなので、ベースノートとしてフランキンセンスを入れようかとも思いました。

フランキンセンスはベースノートの中でも軽めなので、ブレンドの世界観を壊さずにまとめてくれるイメージがあります。

しかし今回はユーカリ×ティートリー×ラベンダーでバランスが取れたように感じたのであえて入れませんでした!

 おわりに

精油のブレンドレシピは ネットにも本にもたくさんありますが、自分でやってみる時は感性を大事にするようにしてくださいね。

必ずしもレシピ通りでなくても良くて、少ない滴数でも自分が「これが好き!」と思ったらそこでストップしてもOKです。
自分に必要な香りは自分の身体が知っています。

ただ、合計で10滴、などの最終的な出来あがり滴数を超えてブレンドするのはやめておきましょう。

今回のロールオンも無事喜んでもらえました!
ただ花粉症の話は、「うんもう一年中だからね!もはや何もしてないわ!!」と諦めモードでした…笑
少しでも役に立つといいのですが…まぁ日中の気分転換にも使ってもらえたらいいなと思います!

それでは本日も幸せな1日でありますように。
ここまでおつきあいくださりありがとうございました。

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